【言葉の重み】
子育てをする中で言葉の大切さをとても感じます
~しなさい
なんて言われたら反発したくなっちゃうし
またどうせ出来ないんだから
なんて言われたら絶望的な気持ちになります
いつもよくやってるね
なんて言われたら
私のことをちゃんと見ていてくれたんだと嬉しくなるし
凄いね
なんて言われたら一気にやる気が出てきます
【子育ても同じ】
否定的なことばかり言われていたら
★私なんてどうせダメな人間だ
★何を言ったってわかってくれない
だんだんやる気がなくなり
食欲もなくなり
エネルギーが下がってきます
どうせ私なんて…と思う気持ちは
絶望感や無気力を生み
ネガティブな感情が
心も体も包んでしまいます
やりたくない理由があって
やれない理由がある
子どもに変化があるときそこには必ず原因があります
その原因の底にあるのは必ず親との関係です
子どもは親の言う言葉を真正面から受け止め
従おうとします
子どもに重い言葉を投げかけて気づかせようとするのは逆効果です
本当は心を軽くしてあげるのが一番です
【心を軽くする方法】
それは
子どもの話をじっくり聞く事です
発する言葉をちゃんと聞いて理解する事
それが大切です
以前の私もそうでしたが
生活に追われていると
「はい、はい、はい」とわかっていないのに
聞いている素振りをして別の事を考えてみたり
子どもはそんな事を敏感に感じ取ります
★話したってムダ
★いつも私の事なんてわかってくれようともしない
と感じていきます
子どもはたくさん話を聞いてほしくて
気持ちを分かってほしくて
だから
話をよく聞く事
話す言葉が大切なのです
言葉を選び心を軽くする(^^)/
今日もお読みいただきありがとうございます