上手くいかない事や辛いことがあると
○○のせいで私はできなかった
こんな私はかわいそう
こんなふうに自分を
かわいそうな人に仕立てあげていませんか?
○○のせいでこんな私がいます
と、みんなにアピールしかわいそうな人を演じてしまう
なんだか「や~ね~(^^;)」と思ったかもしれませんが
心の奥底でみんなが思う自然なことなんです。
でも、この被害者意識は幸せから遠ざけます。
実は娘の心の中にも
いつもこんな思考があります。
「お母さんがわかってくれないから、こんなにかわいそうな私がいる」
「先生がこうだから、やりたくなくなった可哀想な私がいる」
かわいそうな私をめいいっぱい探して
誰かのせいにして自分を納得させています。
現実から逃げている
そんなふうにも思えますが
そうやってみんな自分を守っているのかも知れません。
そんな娘が目の前にいる
ということは
私の中にもそんな思考があるんだと思います。
こんなふうに自分を守ってきた事に気づき
そんな自分も認めてあげる
「かわいそうな自分を作っちゃってるなあ」
「かわいそうな自分を演じちゃってるなあ」
「そんな自分もいるんだなあ」
と、気づき認めて癒してあげる
すると、少しずつ被害者意識を手放せます。
こうした自分の考え方のクセに
気がついてあげる事が大切です。
そして、相手がこうなったら、こうしてくれたら私は幸せと
常に相手によって自分の幸福度が決まる
そんなサイクルに入ってしまいます。
これでは永遠に幸せを感じる事はできませんよね(*^^*)
自分で幸せになる力を身につけてほしいと思います。
是非、自分の中にもこんな思考がないかチェックしてみてくださいね。
今日もお読みいただきありがとうございます(^^)